お知らせ News
2022年8月19日
経済産業省「令和4年度ヘルスケアサービス社会実装事業費補助金」に採択事業者として選定されました
一般社団法人日本リラクゼーション業協会は、令和3年度に引き続き、経済産業省「令和4年度ヘルスケアサービス社会実装事業費補助金」に採択事業者として選定されました。
令和4年度ヘルスケアサービス社会実装事業費補助金採択 結果はこちらから
~リラクゼーション業界におけるヘルスケアサービス向上に向けた業界自主ガイドライン及び普及活動の整備事業~
一般社団法人日本リラクゼーション業協会(所在地:東京都新宿区、代表理事:林 加奈恵以下「当社」)は、リラクゼーション業の社会的地位の向上や認知拡大を目的として、消費者が安心・安全なサービスを受けられる環境整備に取り組んできました。 この度、「リラクゼーション業界におけるヘルスケアサービス向上に向けた業界自主ガイドライン及び普及活動の整備事業」(以下、「本事業」)が経済産業省の補助事業である「令和4年度ヘルスケアサービス社会実装事業費補助金」に採択されましたのでお知らせいたします。
(ヘルスケアサービス社会実装事業費補助金とは)
経済産業省では、ヘルスケアサービスを提供する事業者の業界団体等が策定するガイドラインや認証制度の指針として、「ヘルスケアサービスガイドライン等のあり方」を策定した。その指針に基づき業界団体等が業界自主ガイドライン等を策定することを支援し、継続的なヘルスケアサービスの品質評価を可能とする環境整備を図ることを目的とした事業である。
経済産業省「ヘルスケアサービスガイドライン等のあり方」
URL:https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/index_2.html
(本事業について)
■目的 本事業が、以下のように寄与することを目的としています。
- 事業者から安心・安全なサービスが提供されている
- 消費者が安心・安全なサービスを把握できる
- リラクゼーション業を営む事業者ならびに従事者の地位がより強固となり、働きやすい環境となる
■事業実施方法
<今期のゴールとその先>
今期において業界自主ガイドライン策定と普及・浸透の取り組み開始までを目指します。
- 現行「リラクゼーション業の適正化に関する自主基準」の修正・追記し改訂したものを業界自主ガイドラインとし、提示する
- 普及・浸透の取り組みを協議・検討しながら進めていき、実効性があり、費用対効果の高い手段を検討する
- 認証制度は普及・浸透のステップを加味して来期以降で検討を進める
<実施事項>
➀プロジェクト定例会の実施 ➁検討協議会の開催 ➂業界自主ガイドラインの作成 ➃「ヘルスケアサービスガイドライン等のあり方」に係る宣言書提出 ➄事業普及のための施策検討と体制整備 ➅自主ガイドラインの普及活動の実施 ➆認定制度の検討
次回「検討協議会」は、8月23日(火)に開催されます。議事録は随時ホームページに掲載させていただきます。