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2019年11月25日
共同研究(ボディケアによるリラクゼーション効果)について
弊会では(大)電気通信大学との共同研究により“ボディケアによるリラクゼーション効果の生体評価研究”を実施致しました。
【研究背景と研究目的】
現在、リラクゼーションサービス(ボディケア他)は、一般国民から支持される癒しの産業として大きく成長して参りましたが、これらボディケアの施術によるリラクゼーション効果(心と身体の休養・気晴らし・緊張の緩和等)の学術的な評価は未だなされておりません。
本研究では、「一般的なボディケアの施術」によるリラクゼーション効果を心理学的方法と理学的方法の両方法を用いて評価致しました。
「学会発表」
(1)ボディケアの心理学的及び生理学的研究、
坂本和義, 服部勝彦, 西川恵梨子
第22回 日本福祉工学会,
2018,11,23-24(熊本高専, 熊本)
(2)Quantitative Evaluation of “Body Care”
Kazuyoshi Sakamoto, Katsuhiko Hattori, Eriko Nishikawa,
Tiejun Miao, Byung Chan Min, Kenichi Kaneko
Korean Society for Emotion & Sensibility(韓国感性科学会)
Invited Lecture
2019, 5,31-6,1 Yeosu Korea (麗水, 韓国)
(3)Quantitative Evaluation of “Body Care”
Kazuyoshi Sakamoto, Tiejun Miao
International Conference on Environmental Systems(国際感性科学会)
Proceedings
2019,11,1-2 Nagano University (Nagano Prefecture)
(注:発表者は感性科学会会員に限定されている)
「論文発表」
(1)ボディケアの施術による心理学的評価と生理学的評価の研究、
坂本和義, 苗鉄軍, 大山史朗, 西川恵梨子, 服部勝彦
(注:論文著者は, 研究計画, 計測と解析, 研究評価の参加者)
(注:心身健康科学誌に投稿中)
以上