CSRの取り組み Corporate Social Responsibility
2015年3月24日
上級救命講習に参加 CSR活動 2015.02.18
お客様の安心と安全、並びに満足を追求する日本リラクゼーション業協会では、 CSR活動を実施しています。
今回は、大規模な事故や自然災害など、あらゆる非常事態で応用が利き、万一の事態でも人命の救助・保護を目指せる「上級救命講習」を受講してまいりました。
「上級救命講習」の内容では、簡単な応急処置のほかに、やけどや骨折のような特別な措置が必要な場合の手当の方法も学びます。 そして心肺蘇生法・乳幼児への応急手当・搬送の方法のような非常事態が起こった際にしばしば必要となる措置の方法も一から学べるシステムになっており、実践的な人命の救い方を、何もわからない素人でもわずか1日でマスターできるように構成されています。
今回、参加者全員に共通していたのは「いざというときに自らの手で、正しい救護をできるようになりたい」という強い動機です。
丁寧にご指導いただけたことに理事全員が感激しています。
終日奮闘した甲斐もあり、参加者全員が上級救急技能認定証を取得することができました。
当協会ではこれからも、リラクゼーションを中心として被災地のために役立つ活動を続けて行きたいと考えております。
リラクゼーションセラピスト1級検定の普及にも継続して力を入れてまいりますが、合わせて救命の分野でも、さまざまな活動を通して尽力していく予定です。
[上級救命講習とは]
日本で消防本部によって行われている応急処置技能認定講習。
普通救命(自動体外式除細動器業務従事者)講習の内容に加えて、小児・乳児の心肺蘇生、傷病者管理、外傷の応急手当、搬送法など学ぶコース。
講習時間:9時00分~17時00分 (8時間)