CSRの取り組み Corporate Social Responsibility
2016年6月10日
2016年 6月8日・9日・10日 熊本地震ボランティレポート
【行先】1日目:菊池市福祉会館 2日目:益城町総合体育館 3日目:空港ホテル エミナース
今回私は初めて被災地に行かせていただいて、現実を肌で感じ、衝撃をうけました。
波のようにもりあがっている道路、亀裂の入ったコンクリートや崩れ落ちている壁と屋根。
映像では伝わらない町の悲惨さや被災された方々の辛さを体感して初めて、「じゃあ次はどうしたらいいかな」とボランティアとして必要な行動を考えられるのではないかと思いました。
自分自身、今回は「ボランティア体験」をしに来たのかもしれないと感じました。
「次はいつ来るの?」と多くの方に何度も聞かれました。
その言葉から「次」があるということは、希望になるんだ、1か所に1回だけ行くのではなく、次はいつ行く、など「次」があると精神的にもっと助けになるのかもしれないと思いました。
1つ1つの小さな行動、小さな助けの積み重ねが、多くの方々を癒し、たくさんの笑顔を生んでいくきっかけになって、自然と町全体も元気になっていける。
1人1人の小さな力が大きな力になることを実感しました。
私自身、その小さな力の1つになれたことが嬉しいです。
今後またボランティアに参加させていただける機会があれば、ぜひまた1つの力に加わらせていただきたいです。
それまでは、遠く離れた場所でも、自分のできることを続けていきたいと思います。
最後になりましたが、声をかけていただいた日本リラクゼーション業協会のみなさま、ご同行いただきました。理事の方々、スタッフのみなさま、貴重な体験をさせていただき、また大変お世話になりましたことを深く御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。